【機械式駐車装置】二多段式メーカーおすすめ3選

公開日:2024/06/20 最終更新日:2025/02/10

限られたスペースに一定量の収容台数を確保できる機械式駐車場は、多くのマンションやテナントビルにおいて欠かせない設備となりました。そのニーズは高まり続けており、今ではさまざまな企業が立体駐車場事業を展開しています。設置割合でももっとも多いとされる二多段式タイプを取り扱っているおすすめのメーカーを3つご紹介します。

日栄インテック株式会社

日栄インテック株式会社の画像

引用元:https://www.parkingsystem.jp/
会社名 日栄インテック株式会社
住所 〒110-0014 東京都台東区北上野2-23-5 住友不動産上野ビル2号館 8階
TEL 03-6479-5118

日栄インテックは配管・電設資材や電子機器、立体駐車場などを自社開発しており、熟練した製造技術を活かした最高水準のサービスを目指しています。

独自設計により安全性とユーザーの利便性に配慮した製品

日栄インテックの立体駐車場事業は1998年からスタート。開発当初から昇降式にこだわりを持って取り組んできました。昇降式の駐車場においては現在、業界でもトップクラスのシェアを誇ります。

コストを抑えるだけでなく利用者の居住環境に配慮し、チェーン駆動式でありながら低騒音仕様の装置の開発にも成功。垂直昇降ピット式ではエアコンの室外機や静かな事務所レベルにまで抑えることができます。

さらに独自の静音技術を採用することで図書館や静かな住宅地レベルにまで抑えることが可能です。ユーザーのニーズや利便性に配慮し、自社による独自設計から製造、販売、施工、そして保守まで一貫した製造体制で最適な運営と高品質な製品をつくり上げています。

ピット二段昇降式や地上二段昇降式の機械式立体駐車場を提供

地上一段、地下一段のピット二段昇降式は使いやすい仕様と優れたデザイン性が特徴。タッチレス仕様採用によって、ピッとかざすだけであっという間に入出庫が可能に。従来であれば専用の操作キーが必要になりますが、タッチレス仕様では事前に登録したICカードや専用のICシールをタッチするだけで車の呼び出しをすることができます。

また、幅広パレットとスリムな操作ポールで入庫しやすいデザインも特徴です。二段式駐車場装置である地上二段昇降式は住宅街での設置を考慮した低騒音モーターを採用。立ち上がり部がゆるやかなワイドフラットパレット方式で、ワンボックスカーでも乗り降りや入出庫がしやすいデザインです。

株式会社IHI扶桑エンジニアリング

株式会社IHI扶桑エンジニアリングの画像

引用元:https://www.fuso-e.co.jp/
会社名 株式会社IHI扶桑エンジニアリング
住所 〒136-0072東京都江東区大島7-22-18扶桑大島ビル
TEL 03-5626-5611

二多段式駐車装置のリーディングカンパニーとして年間1万パレットを超える納入実績を誇るIHI扶桑エンジニアリング。豊富なラインナップの機械式駐車装置を提供しています。

多様なニーズやプランに応える製品ラインナップ

11年連続で完成実績No.1を誇るIHI扶桑エンジニアリングでは多様なニーズやプランに対応できるよう29機種の製品ラインナップを用意しています。

車の仕様やサイズ、駐車装置の建設プランに対して26機種のラインナップと3種類の駐車タイプでさまざまな要望に対応。長年の施工実績と独自のノウハウで利用者に徹底的に寄り添った提案ができるのが特徴です。

地上段タイプと地下段タイプを選べる機械式駐車場

豊富なラインナップを取り揃えているだけでなく、安全性や低騒音性、耐久性を兼ね備えた製品でニーズに対して幅広く、そしてきめ細やかに対応します。

商業施設やビルなどに適した、車の向きを変えることができる方向転換装置や自走式・タワー式・地下式タイプなどから選択可能。用途に応じて地上段タイプと地下段タイプのどちらにするかを決めることができます。

新明和パークテック株式会社

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引用元:https://www.shinmaywa.co.jp/ptec/
会社名 新明和パークテック株式会社
住所 東京都港区芝浦四丁目3番4号 田町きよたビル5・6階
TEL (東日本)03-5439-1095

運搬機械の総合メーカーとしてパーキングシステムやクレーン・コンベヤの開発や設計をおこなっており、製品とサービスの品質で期待と信頼に応えてきました。常に誠実に、たしかな技術で社会に貢献する企業です。

長い歴史のなかで磨き上げてきた技術力と製品へのこだわり

メーカー技術に裏付けられた高いサービス品質を強みとし、二多段式立体駐車装置のリーディングカンパニーとして成長を遂げてきた新明和パークテック。

鉄道車両をはじめとした輸送用機器の総合メーカーとして60年以上もの長い歴史のなかで磨き上げてきた技術で多様なニーズに応える製品をつくり続けてきました。揺るぎない技術力と品質に対する誇りを持ってこれからの未来にも情熱を懸けて取り組んでいきます。

昇降式・ピット式や昇降横行式など、選べる製品ラインナップ

パレットが昇降するタイプで、景観を重視した昇降式・ピット式や地上空間をうまく利用した昇降横行式など、豊富な製品ラインナップを取り揃えています。空間効率重視かつ景観にも配慮した昇降横行式・ピット式は縦列タイプも用意。ターンテーブルを採用することで狭い場所での方向転換も自在です。高品質かつ豊富なラインナップを提供しています。

まとめ

二多段式の機械式駐車装置を取り扱っているおすすめのメーカーを3社ご紹介しました。低コスト化や低騒音化にも成功しており、利便性だけでなくわたしたちの生活にも配慮された製品が豊富に取り揃えられています。

ご紹介した3つのメーカーでは設計から開発、製造のみならずメンテナンスまでしっかりと対応してもらえるので安心です。景観に配慮しながら空間を効率的に利用できる二多段式駐車装置は今後もますます需要が高まっていくことでしょう。

機械式駐車装置とは?種類やメリット・デメリットについて解説

「機械式駐車装置」は、土地を有効活用し、複数の車を収容できる便利な立体駐車装置のことです。機械式駐車装置を使えば、車を機械の力で移動させ、狭い土地面積でも複数の車を効率的に収容できます。とくに駐車スペースの確保が課題となることが多い都市部を中心に、ショッピングモールやマンションなどにも導入されている装置です。

機械式駐車装置はさまざまな方式の装置があり、多層化かつ立体化していることが特徴です。屋内に設置することが多く、車や利用者が天候の影響を受けにくいというメリットもあります。

一方で導入にあたってはコストが高く、維持やメンテナンスが欠かせないことが課題点です。また、装置の仕様によっては駐車できる車のサイズや重量に制限があり、大型車や特殊な車は利用できないこともあります。

操作を誤ったり、機械の内部確認を怠ることで事故が発生するリスクも否めません。装置の誤作動や荷物の落下による危険を回避するためにも、機械が動作する前に必ず周囲を確認し、荷物の積み下ろしは駐車場の外で行うことが推奨されます。

機械式駐車装置は便利なメリットがある一方で、安全性や維持管理への配慮が求められるでしょう。利用者や管理者が正しい使い方を理解し、安全面に注意を払うことで、その利便性を最大限に活用できるのが機械式駐車装置です。

機械式駐車装置とは?

続いて、機械式駐車装置にはどんなものがあるのか、それぞれ見ていきましょう。

①地上二段式

①地上二段式
「地上二段式」は、車2台を上下に駐車できるシンプルな機械式駐車装置です。1台分のスペースで2台の駐車が可能となり、スペースを効率よく活用でき、メンテナンス費用も抑えれるのが特徴です。

地上二段式の構造は、上下に配置されたパレットを昇降させるというシンプルな仕組みです。最近では、前後に駐車可能な「縦列式」という新しいタイプも登場しており、多様なニーズに応える進化が見られます。

地上二段式のメリットとして、上段の車は地面から離れるため、盗難やいたずらの被害を受けにくく、下段は日差しの影響を受けにくいので、車のボディの色褪せを軽減できるということがあげられます。また、別途駐車場を借りる必要がなく、費用の節約にもなるでしょう。

一方で、地上二段式のデメリットは、上段の車を出庫する際には、必ず下段の車を先に移動させる必要があるため、利用頻度が高い環境では不便さを感じる場合があります。そのため、マンションなどの集合住宅には適していませんが、車を扱う企業で導入事例もあり、駐車だけでなく業務にも取り入れられています。

②ピット昇降式

②ピット昇降式
「ピット昇降式」は、地下に設けたスペース(ピット)を活用して、車を載せるパレットが上下に動き、車を収納する仕組みを持つ機械式駐車装置です。このタイプは、見た目が平面駐車場と変わらないため、景観を保ちつつ駐車スペースを確保したい場所に適し、マンションや商業施設で多く採用されています。

ピット昇降式の特徴は、上下2段または3段に車を配置できるため、限られた土地に多くの車を収容できる点です。さらに、地下に車を収納することで、地上のスペースを有効活用でき、地下に収まる車は、日光による塗装の劣化やいたずらのリスクを軽減できます。

この方式の注意点として、地下への浸水対策が不十分だと、大雨や災害時に被害を受ける可能性がある点です。また装置の維持や点検には定期的な費用がかかり、装置が故障した場合、全体の稼働に影響が出る可能性があるため、日頃の点検が欠かせません。

導入の際は、周囲の環境やコストを考慮しながら選択することが大切です。

③昇降横行式

③昇降横行式
「昇降横行式」は、上下左右にパレットを動かすことで、車を効率よく収容する仕組みの機械式駐車装置です。地上タイプや地上と地下を組み合わせたタイプがあり、建物が密集した都市部でも多くの車を駐車できるため、マンションでよく導入されています。

この方式の特徴として、車を停める位置に左右されず、どの車もスムーズに入出庫できる点です。パレットを動かして車を移動させる「パズル式」とも呼ばれる仕組みで、3台以上の駐車場スペースを最大限に有効活用できます。

一方で注意点は、車の位置によって出庫時に他の車のパレットを移動させる必要があり、時間がかかる点です。複雑な構造でもあるため、定期的なメンテナンスや修理が必要となり、管理費用が高くなることも上げられます。

スペースの制約が厳しい場所で効果的ですが、導入にあたっては運用コストや使い勝手について十分に検討することが大切です。とはいえ、住宅施設へ導入する場合は、便利な技術を付加価値として、住居の魅力とともに提供できるでしょう。

④垂直循環方式

④垂直循環方式
「垂直循環方式」とは、自動車を搬器と呼ばれる装置に乗せて、垂直面内で円形や長円形に循環移動させる機械式駐車装置です。観覧車をイメージすると分かりやすく、車を効率よく入出庫でき、機械式駐車装置のなかでも複数の車を収容するのが特徴となっています。

下部乗入式、中間乗入式、上部乗入式という3つの形式に分類され、設置場所や用途に応じて選ばれます。この方式のメリットは、限られた空間で多数の車を収容できる点と、完全屋内のため車を天候や盗難から守れる点です。

とくにオフィスビルや商業施設で採用されることが多く、都市部の駐車問題を効果的に解決します。一方デメリットは、装置の高さや構造が特殊なため、初期投資や維持管理のコストが高くなる場合です。

商業施設では中間乗入式が利用されることが多く、地上のスペースを効率的に活用する事例がみられます。利便性が高い一方で、導入時にはコスト面や用途に合うかを検討する必要があるでしょう。

⑤エレベータ方式

⑤エレベータ方式
「エレベータ方式」は、車を専用のエレベーターで移動させ、車室へ自動的に格納する機械式駐車装置です。この方式では、自動昇降装置が車を持ち上げ、指定された車室へ搬送装置によって移動させます。搬送装置には、スライドフォークやコンベアなどが使われる仕組みです。

エレベータ方式の特徴は「縦式」「横式」「旋回式」という3つのタイプに分かれ、それぞれ異なる駐車ニーズに応じて設計されています。旋回式は、敷地形状に柔軟に対応できるため、スペースの形状が限られる場合に便利で、縦式や横式はシンプルな設計で複数台を効率よく収容可能なのが特徴です。自動化されているので、運転手が駐車スペースを探す手間が省けます。

エレベータ方式の注意すべき点は、車の搬送には一定の時間がかかるため、利用者が集中する時間帯には待ち時間が発生する可能性があるという点です。また初めて利用する人が多い場所や、不特定多数が利用する駐車場では、随時説明が必要だったり、管理者を配置したりと人件費が発生する点をふまえ、導入を検討してください。

PR設計・製造から保守点検まで自社一貫!静音性の高い機械式駐車装置

おすすめの機械式駐車装置メーカー比較表

イメージ
引用元:https://www.parkingsystem.jp/

引用元:https://www.iuk.co.jp/parking/lineup.html

引用元:https://www.shinmaywa.co.jp/products/parking/

引用元:https://www.hokoku-f.co.jp/

引用元:https://www.nhk-ps.co.jp/

引用元:https://www.nissei.co.jp/parking
会社名日栄インテック株式会社IHI運搬機械株式会社新明和工業株式会社株式会社豊国ファシリティーズ株式会社ニッパツパーキングシステムズ日精株式会社
特徴自社独自の特許技術で、優れた静音性を実現省エネルギーで低騒音・低振動を実現低重心設計と軽量化を図り、耐震性を追求50mm刻みでサイズオーダーの細かい設定が可能二・多段式駐車装置の豊富な製品バリエーション設計自由度が高く収容効率アップを実現
取り扱い装置・ピット(2段、3段)昇降式
・地上2段昇降式
・ターンテーブル
・エレベータ方式
・垂直循環方式
など
・エレベータ方式
・垂直循環方式
など
・昇降・ピット式
・昇降横行式
・昇降横行・縦列式
など
・昇降横行式(チェーン式/地下油圧式)
・昇降式(チェーン式/油圧式)
・水平循環方式
・エレベータ方式
など
問い合わせ電話、メールフォーム電話、メールフォーム電話、メールフォーム電話、メールフォーム電話、メールフォームメールフォーム
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