会社名 | サンキン株式会社 |
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住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋4丁目41番24号 東池袋センタービル6階 |
電話番号 | 03-5951-3051 |
オフィスや商業ビルなど、駐車スペースがあると利便性が高くなるでしょう。しかし、面積の問題で、駐車台数が限られることもあります。そこで、機械式駐車装置がおすすめです。狭いスペースを有効利用し、駐車台数を増やしましょう。ここでは、製造メーカーのサンキンを紹介します。駐車スペースで悩んでいる方は必見です。
CONTENTS
1971年から2段式パーキングシステムを製造・販売
サンキンは、大阪府堺市で1,946年に創業しました。75年以上の間、鋼管加工をしており、動く機器の製造を得意とする企業です。そして、機械式駐車装置は主力商品になります。製造・販売・卸しまで行っており、国内外問わず高い評価です。ここでは、機械式駐車装置の特徴を解説します。
サンキンパーキングシステム
創業以来、サンキンでは高い鋼管製造技術がありました。そこで、1,971年から50年以上に渡り、機械式駐車装置の設計・製造・販売を行っています。材料の加工や塗装、電装部品の処理や設置工事、全てを担える優秀な技術力です。
また、長期的に利用出来る品質であり、安全性には高い意識を持っています。特に専門スタッフが保守点検や修理を行うため、安心して利用可能です。
パーキングシステムの特徴
車を昇降移動させることで、1台分のスペースに2台の駐車が可能です。狭い敷地を効率的に利用出来ます。また、ビルや施設の構造に応じて、サイズ・屋内・屋外などを選べることもメリットです。
さらに、1ユニットの設置から可能なため、必要な台数分に応じます。素材には亜鉛メッキを仕様しており、丈夫で故障しにくい構造です。さらに、安全を維持するため定期点検も行います。
専門スタッフが丁寧に確認するので安心です。万が一、不具合が起きた場合、24時間365日緊急サービスへ繋がります。徹底した安全管理を行っているので、信頼出来るシステムです。
EVにも対応した2段式立体駐車装置を提供
近年、社用車などをEV仕様にする傾向があります。環境への配慮や蓄電が出来るので、自動車メーカーの開発も積極的です。そこで、サンキンのパーキングシステムはEV対応をしています。充電設備を搭載することで、スムーズな乗車が可能です。
サンキンの取り組み
サンキンでは、2,021年からCO2削減に対し取り組みを行っています。倉庫の屋根には、ソーラーパネルを設置しました。また、刈草・剪定枝を燃料に出来る、バイオマスボイラーを工場に導入しています。
限られた資源への配慮は、これからの時代に必須です。そして、機械式駐車装置のメーカーとして、商品の工夫も積極的です。EV自動車を使いやすい環境にすることで、社会の変化を後押ししています。
EV仕様の機械式駐車装置
提供している2段式立体駐車装置は、全てEV仕様です。最大2.5tまで駐車可能であり、重量があるEV仕様でも安心感があります。駐車装置に付いている充電器を差し込み、ボタン1つで充電が可能です。
簡単な操作性や充電器の場所を取らないことは、EVの普及に貢献出来るでしょう。社会で脱炭素の意識が高まっているため、世界から注目すべき機能です。
販売と保守点検をセットでお客さんも満足・安心・安全
サンキンでは販売後、丁寧なアフターサービスを行っています。長期に渡り安全に使用出来るため、心強い存在です。ここでは、メンテナンスや修理について解説します。
サービス
安全性への意識は高く、販売後は必ずメンテナンスを行います。メンテナンス専門スタッフの、経験値や知識は頼りになるでしょう。また、修繕が必要な場合は的確な指示を行います。不具合を放置し、危険な状態になることはありません。
早めの修繕は、安全性を高めていきます。そして、緊急対応サービスも心強いでしょう。24時間365日相談可能であり、不具合発生に対応します。土日や深夜など、万が一のことが起きても安心です。
検査
サンキンでは、部品の経年劣化を入念に検査します。小さな劣化も、装置全体の不具合へと影響するため見逃せない部分です。早期発見することで安全性が高まります。また、検査結果によって適切な修繕提案も可能です。
確かな技術がありながら、修繕コストを抑えて提案します。急な修繕でも受け入れられるよう、寄り添う姿勢が魅力です。長期間、安心して利用出来るでしょう。
修繕・修理
部品の劣化が起きた際、取り替えが必要です。しかし、部品が廃盤になっていることもあります。そこで、サンキンでは部品の再設計が可能です。部品によっては、性能アップやコストカットも期待出来ます。
製造メーカーだからこそ叶う、巧みな技術は大きなメリットです。また、チェーンや歯車部分は、適切なタイミングで交換します。そのため、使用期限を見極め、無駄にコストがかかりません。ユーザーファーストの目線は、信頼出来るポイントです。
高品質な鋼管製造
鋼管の製造販売は、1946年の創業当初から続くサンキンの基幹事業です。75年以上にわたり磨き続けてきた鋼管加工の技術は、自動車や建設、産業機械など、幅広い分野で活用され、高品質な鋼管を提供し続けています。
まさに、さまざまな産業の縁の下の力持ちとして、日本のものづくりを支えているのです。サンキンの鋼管が選ばれる最大の理由は、その品質の高さにあります。徹底した品質管理体制のもと、高精度な鋼管を安定供給することで、顧客からの厚い信頼を獲得しています。
とくに、その実力を発揮するのが自動車のエンジン部品やシートベルトの安全装置などの高い安全性が求められる製品です。人の命を預かる重要な部品にサンキンの鋼管が採用されているという事実こそ、その技術力の高さを如実に物語っています。
長年培ってきた鋼管製造技術を活かし、サンキンは多様なニーズに応える幅広い鋼管を提供しています。丸パイプ、角パイプ、異形パイプなど、さまざまな形状の鋼管を製造し、寸法も顧客の要望に合わせて柔軟に対応しています。
さらに、材質も炭素鋼、ステンレス鋼、合金鋼など、用途に応じて最適な鋼管を提供することが可能です。顧客のニーズを的確に捉え、最適な鋼管を提供できることが、サンキンが多くの企業から支持される理由のひとつといえるでしょう。
そして、この高品質な鋼管は、サンキンが手掛けるほかの事業の根幹を支える重要な技術基盤ともなっています。機械式駐車装置や物流機器、駐輪場設備など、サンキンの様々な製品に、この高品質な鋼管が使用されています。
機械式駐車装置以外にも様々な事業を展開
多種多様な物流機器
すぐれた鋼管加工の技術は、頑丈で扱いやすい道具を必要とする多くの現場で活躍しています。そして、現代社会において不可欠といえる物流現場もそのひとつです。
物流の効率化は、企業の競争力を高める上で非常に重要な要素であり、安全で効率的、かつ環境負荷の低い物流システムが求められています。
サンキンは、このような物流現場のニーズに応えるべく、安全性・効率性・環境負荷低減に貢献する多種多様な物流機器を提供しています。その製品ラインナップは、パレット、バンステージ、ロールボックスなど多岐にわたり、物流現場のあらゆる場面で活躍しています。
たとえば、トラックや倉庫などで荷物を載せる台として使用される「パレット」は、物流現場における必需品です。サンキンは、耐久性と使い勝手の良さに優れた「サンキンパレット」を提供しており、多くの企業から高い評価を得ています。
サンキンパレットは、樹脂製品、農産物、金属製品など、様々な貨物の保管に適した豊富なバリエーションを揃えており、顧客のニーズに柔軟に対応できる点も大きな特徴です。さらに、繰り返し使用可能なため、環境負荷低減にも貢献しています。
また、トラックへの荷物の積み下ろし作業を効率化し、作業者の負担を軽減する「バンステージ」も、サンキンの主力製品のひとつです。バンステージは、トラックの荷台と地面の高さを調節することで、スムーズな荷物の積み下ろしを可能にします。安全性の向上にもつながるため、多くの物流現場で導入されています。
さらに、工場や倉庫内での荷物の移動に便利な「ロールボックス」も、サンキンが提供する物流機器のひとつです。ロールボックスは、キャスター付きの箱型容器で、重い荷物も楽に運ぶことができます。折りたたみ可能なタイプもあり、使用しないときはコンパクトに収納できるため、スペース効率の向上にも役立ちます。
サンキンは、パレット、バンステージ、ロールボックス以外にも、物流現場のニーズに合わせた物流機器を開発・提供しています。顧客の課題を解決する最適な物流機器を提供することで、サンキンは物流業界の発展に貢献しています。
倉庫内のスペースを活用するテナー
数ある物流機器のなかでも、一番人気なのはテナーです。限られた倉庫スペースを有効活用することは、物流コスト削減の観点からも非常に重要です。
サンキンは、倉庫内のスペース効率を最大限に高める製品として、様々な種類の「テナー」を提供しています。テナーとは、主に倉庫内で使用される、かご状の金属製容器のことです。
とくに人気が高いのが「サンキンテナー」です。サンキンテナーは、折りたたみ式である点が大きな特徴です。
使用しないときはコンパクトに折りたたんで収納できるため、倉庫スペースを有効活用できるだけでなく、テナーのみを移動させたい場合の持ち運びや、未使用時の後片付けや収納の効率も向上します。
一度に大量の物資を運搬する物流現場において、倉庫にデッドスペースを残さないことや、輸送効率を向上させることは、コスト削減に大きく貢献するのです。
サンキンテナーは、様々なサイズ・形状・材質があり、保管する製品の特性に合わせて最適なものを選ぶことができます。たとえば、重い製品を保管する場合は、強度が高いスチール製のテナーが適しています。また、軽量な製品を保管する場合は、軽量で扱いやすいアルミ製のテナーが便利です。
さらに、サンキンは顧客の要望に合わせて、テナーをオーダーメイドで製造しています。製品の形状や重量、保管環境などに合わせて最適なテナーを選択することで、より安全で効率的な保管・輸送システムを構築することができます。
快適で安全な駐輪場
近年、環境意識の高まりや健康志向の高まりを受けて、自転車を利用する人が増加しています。マンション、公共施設、学校など、あらゆる場所で自転車を安全かつ効率的に収納できる駐輪場のニーズが高まっています。
快適で安全な自転車利用環境の整備に貢献するため、サンキンは駐輪場関連製品の開発・販売にも力を入れています。
風雨から自転車を守る「駐輪屋根」は、材質や形状、デザインなど、様々なバリエーションを揃えており、設置場所の景観に合わせた選択が可能です。
強度の高いスチール製や、軽量で錆びにくいアルミ製など、材質も用途に合わせて選ぶことができます。また、屋根のデザインも、シンプルなものからスタイリッシュなものまで様々なバリエーションがあり、周囲の景観に調和する駐輪屋根を設置することができます。
また、自転車をスッキリと収納できる「サイクルラック」も、駐輪場のスペースを有効活用できる製品として人気を集めています。縦置きタイプや横置きタイプなど、設置スペースや自転車の種類に合わせて最適なサイクルラックを選ぶことができます。
さらに、盗難防止用の鍵をかけることができるタイプや、電動アシスト自転車の充電に対応したタイプなど、あらゆる機能を備えたサイクルラックも用意されています。
サンキンは、駐輪場関連製品においても、安全性、耐久性、機能性を追求しています。さらに、景観との調和を重視し、街並みを彩るデザイン性の高い製品開発にも積極的に取り組んでいます。
公共施設の車止め
交通事故から歩行者を守るための、自動車の進入を抑制し歩行者空間を確保する「車止め」も、サンキンが提供する重要な製品のひとつです。
商業施設や公共施設の入り口、歩道と車道の境界、公園や遊歩道、マンションや住宅の駐車場など、サンキンの車止めはあらゆる場所で私たちの安全を守り、街の景観を美しく保っています。
車止めに求められるのは安全性や頑丈さだけではありません。施設のイメージを損なわないよう、景観に調和するデザインも大切です。また、災害やイベント時など状況に応じて柔軟に対応できる利便性も求められます。
サンキンの車止めは、これらのニーズに応えるべく、スチール製、ステンレス製、アルミ製、樹脂製など、材質とデザイン、カラーのバリエーションを豊富に揃えています。
重厚感のある景観を演出したい場合は鋳鉄製、モダンな雰囲気にはステンレス製、温かみのある空間には木調の樹脂製など、設置場所の雰囲気に合わせて最適な車止めを選ぶことができます。また、可動式や取り外し可能なタイプもあり、イベント時や搬入時など、状況に応じて柔軟な運用が可能です。
サンキンの車止めは、高い強度と耐久性を備え、車の衝撃から歩行者を守ります。素材の強度だけでなく、地面への固定方法にもこだわり、強固な設置を実現しています。
まとめ
都市部では駐車スペースがとても貴重です。上手に土地を利用しなければなりません。機械式駐車装置を取り入れることで、駐車台数は2倍になります。駐車スペースに悩んでいる際は、サンキンに相談してみましょう。企業の場合、社用自動車を増やせるので業務効率が上がります。また、オフィスの側に設置することで、乗り降りが手間になりません。サンキンは高い品質とサービス力を兼ねているので、頼もしいメーカーです。要望に寄り添うスタイルなため、納得のいく駐車スペースになるでしょう。
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引用元:https://www.parkingsystem.jp/